ブラインドはカーテンのように外して洗濯する訳にもいかず、掃除がとても面倒なイメージがありますよね。
掃除が面倒でついつい放置してしまい埃が積もってしまった…なんてこともありがちなのではないでしょうか。
そもそもブラインドはどうやって掃除するものなのでしょうか?
掃除するのに特別な道具は必要なのでしょうか?
道具は例えば100均でも揃えられるのでしょうか?
いざ掃除をしようと思っても分からないことがたくさん出てくると、さらに掃除が面倒になってしまいますね。
そこで今回は、ブラインドの掃除の仕方と道具についてご紹介していきますね。
ブラインドの掃除の仕方は?簡単にできる方法は?
ブラインドの掃除の手順は次の通りです。
①乾いたハンディモップやブラインドクリーナー、軍手をつけた手で埃を取り除く。
②汚れがあれば薄めた中性洗剤をつけて固く絞ったマイクロファイバー雑巾で拭く。
③洗剤を使った場合は水を含ませて固く絞ったマイクロファイバー雑巾で拭く。
④静電気対策をする。
それぞれの工程をもう少し詳しくご説明していきますね。
①乾いたハンディモップやブラインドクリーナー、軍手をつけた手で埃を取り除く。
埃は水を含むと固まったりへばり付いたりして取るのが難しくなってしまいます。
ですので必ず、乾いた道具でまず埃を落とすようにしてくださいね。
ハンディモップは埃が舞い上がりにくいので周りをあまり汚さずに掃除できるのが魅力的ですね。
ブラインドクリーナーとは複数枚の羽根(スラット)を一気に挟んで掃除できるアイテムでこれを使うと一気に効率が上がりますよ。
挟む部分を外して水洗いできるものもありますので、お手入れも簡単です。
また軍手をつけた手で掃除すれば細かい部分まで掃除できますよ。
道具によって特徴が違いますので使い分けたり、自分に合ったものを選んで下さいね。
②汚れがあれば薄めた中性洗剤をつけて固く絞ったマイクロファイバー雑巾で拭く。
汚れがある場合のみですが、中性洗剤を水で薄めてマイクロファイバー雑巾を浸し、しっかりと固く絞って拭き取ります。
③洗剤を使った場合は水を含ませて固く絞ったマイクロファイバー雑巾で拭く。
②の工程を行ったときのみですが洗剤が残らないよう、しっかりと拭き取っておきましょう。
④静電気対策をする。
再び埃が付くのを抑えるために、静電気が起こりにくいようにします。
・水で薄めた柔軟剤を含ませて固く絞ったマイクロファイバー雑巾で拭く。
・湿度を保つ
といった方法がありますので自分に合った方法を試してみてくださいね。
ブラインドを掃除する際に下に落ちる埃が気になる場合は、あらかじめ新聞紙やゴミ袋など、そのまま埃を包んで処分できるようなものを敷いておくと良いですよ。
また、背の高い窓など高い位置にあるブラインドを掃除する場合には、不安定な踏み台ではなくしっかりとした脚立などを使用するようにしてくださいね。
ブラインドの掃除道具は100均でも購入可能?
ブラインド掃除をする際に便利なのは
・軍手
・ハンディモップ
・マイクロファイバー雑巾
・ブラインドクリーナー
・バケツ
・中性洗剤
などの掃除道具でした。
これらはすべて、100均で購入することが可能ですよ。
ブラインドクリーナーまで購入できるとは驚きですね。
ブラインドクリーナーやハンディモップは少し高額なものもあります。
高額なだけあって使い勝手が良かったりと特徴が様々ありますので、いろいろと試してみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
面倒に感じるブラインドの掃除も手順を守れば意外と簡単にできそうですね。
自分に合った方法と道具を見つけて綺麗な状態のブラインドを保ち心地よく過ごせると良いですね。
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